2012年11月11日(土)午後2時~

会場:
絵本塾ホール
ご挨拶:
 第3回秋のア-リ-ミュ-ジック・コンサ-トにようこそ。
前回開催されました春のア-リ-ミュ-ジック・コンサ-トは東日本大震災から1年でしたので、チャリティ・コンサ-トにさせて頂き、入場料全額を義援金として日本赤十字社を通して被災地にお送りさせて頂きました。ご協力頂きました会員並びに古楽愛好の皆様に心より感謝申し上げます。
このア-リ-ミュ-ジック・コンサ-トは当協会会員の演奏家による発表会です。プロの方は新しいレパ-トリ-の発表であり、アマチュアの方は日頃研鑽された腕前の披露の場でもあります。
プロ、アマが一堂に会して演奏するコンサ-トはあまり聞いたことがありませんが、当協会は敢えてこのような演奏会を古楽普及のNPOとしてチャレンジしていきたいと思っております。皆様のご協力、ご指導、ご鞭撻をお願い申し上げます。
本日は、主に中世からルネサンス期の音楽を、ごゆるりとご鑑賞頂きたいと存じます。
次回のア-リ-ミュ-ジック・コンサ-トは来年3月20日(祝)東京オペラシティ・近江楽堂で午後2時より開催の予定です。皆様のご参加をお待ちしております。
特定非営利活動法人日本ルネサンス音楽普及協会
理事長 増子昭夫
出演者と
演奏曲目:

樋口 麻理子(ソプラノ、ゴシックハープ)
佐野 さおり(オルガネット、ティンパノン)
渡辺 マリ (ヴィエル)
1. Douce dame jolie やさしく美しいご婦人よ第3回秋のアーリーミュージック・コンサート
G.de.Machaut ギョーム・ド・マショー
2. Je sui aussi 私もうっとりとしている
G.de.Machaut ギョーム・ド・マショー
3. Je loe amours 私は恋を讃美する
G.Binchois ジル・バンショワ
4. Resvelli?s vous 目を覚ましなさい
G.Dufay ギョーム・デュファイ
5. Ce jour de l'an 新しき年のこの日に
G.Dufay ギョーム・デュファイ

μ Chamber Orchestra (桐生ももか&あまね伶)
使用楽器:ライアー、クラヴィシンバロン、リコーダー、フレームドラム

1. Ondas do Mar de Vigo (Martin Codax作曲) 古代ライアーの復元モデル
2. ハーメルンの笛吹男(グリム編纂中世民話) 
朗読、ライアー、リコーダー、クラヴィシンバロン、フレームドラム
3. Ciaconna in Partite Variate第3回秋のアーリーミュージック・コンサート
(Alessandro Piccinini作曲) クラヴィシンバロン

(プログラムノート)
桐生ももかとあまね伶が、小型の珍しい楽器を奏でます。朗読と中世音楽のコラボをお楽しみ下さい。

Ondas do Mar de Vigoは、スペイン・ガリシア地方に伝わる恋愛歌集「Cantigas de Amigo」に収められています。Vigoの海の波に向かって、戻らぬ恋人の安否を尋ねる切ない歌詞です。
使用する楽器は、カナリア諸島の工房で作られた、古代のライアー(竪琴)をモデルにしたものです。

ハーメルンの笛吹男は、13世紀後半の史実を元にした民話で、グリム童話としても有名です。ネズミの大量発生はペスト、子供の連れ去りは十字軍へ徴兵や、モラヴィア(現在のチェコ)地方への植民を示唆するなど諸説があります。使用するライアーは、ドイツの工房で作られた現代の竪琴です。

Ciaconna in Partite Variateは、元々、テオルボのために作曲された曲ですが、リュートやギター用の アレンジも豊富です。今日は、プサルテリ(サルテリオ)から、大型のチェンバロに進化する 過渡期の楽器、クラヴィシンバロンでの演奏です。

ホムンクルス
牧野 克彦、河村 剛秀、小木曽 綾
第3回秋のアーリーミュージック・コンサート
使用楽器:
中世フィドル、バグパイプ、中世2列ハープ、ハーディガーディ、パイプ&テイバー

1. Doctia  (作者不詳)
2. Douce dame jolie (マショー)
3. Pastime with good company (ヘンリー8世)

i Madrigalisti(イ・マドリガリスティ)
岡本 浩美、小柴 裕子、山田 佳子、住田 朋久、立石 章、村井 信吾

1. Missa "Che fa oggi il mio sole"より Gloria
曲:Gregorio Allegri(1582-1652)
2. O sonno / おお 眠りよ
曲:Cipriano de Rore(1515?-1565) 詩:G. Della Casa(1503-1556)
3. Zefiro torna;Ma per me,lasso! / 西風が戻り
曲:Luca Marenzio(1553-1599) 詩:F.Petrarcha(1304-1374)

(演奏者紹介とプログラムノート)第3回秋のアーリーミュージック・コンサート
2008年に結成したアマチュアの声楽アンサンブルです。小酒井貴朗先生の指導のもと、主にモンテヴェルディ、マレンツィオなどのルネサンス後期のイタリアの作曲家による世俗曲を中心に練習しています。現在メンバー募集中です。
練習場所は新宿区。毎週火曜日夜7時半から。興味のある方は kosakai@gmail.com までご連絡ください。

本日演奏するMissa "Che fa oggi il mio sole"(私の太陽は今頃何をしているだろう)はアレグリがマレンツィオの同名のマドリガーレをもとに作曲したものです。
O sonnoは半音階進行や不協和音がたくさん出てきます。とても美しい曲ですが詩の内容はとても厳しい過酷なものです。
Zefiro tornaはマレンツィオの一番よく知られた曲です。

吉岡 良治 (ヴィウエラ)
1. ファンタジア №28
2. ミサ曲「Quem dicunt homines」からクルチフィークスス
3. ソネット №14
4. ファンタジア №5 
以上 エンリケス・デ・ヴァルデラバーノ

(プログラムノート)第3回秋のアーリーミュージック・コンサート
ヴァルデラバーノは1547年,全7巻のヴィウエラ曲集を出版しました。作風は「多様性」にあります。
33曲のファンタジアがありますが,第1と第5旋法で全体の3分の2を占めています。
ファンタジア№5は唯一の第3施法の曲で,普通よりは遅めに弾くようにと指示しています。中世の色彩濃厚の曲です。№28はジャン・ムトンのモテットからの引用で,№29とセットで作曲されています。
ソネットは22曲あります。民謡,宗教曲,舞曲などの題材にした,楽しい小品群です。
クリチフィークススはヴィウエラ独奏曲として編曲されている宗教曲ですが,元の曲は不明です。
エステバン・ダーサはリチャフォルトのモテットQuem dicunt homines(マタイ伝16章ペテロの信仰告白)をヴィウエラ伴奏で編曲(1576年)していますが,この曲も「クルチフィークスス」というタイトルにもかかわらず,マタイ伝16章を内容とするモテットとして作曲されたとみた方がいいでしょう。
いずれにしてもヴィウエラ宗教曲は研究課題です。

山口 紗知(ソプラノ) 
中山 早苗(ルネサンス・リュート)
1. Come away,come sweet love おいで、いとしい人
2. Flow my tears 流れよ、我が涙
3. O sweet woods 優しい森よ    
以上 John Dowland ジョン・ダウランド

(プログラムノート)第3回秋のアーリーミュージック・コンサート
今回演奏させていただくのはJ.ダウランドのリュートソングです。
彼が活躍したのはおよそ400年前、エリザベス1世朝からジェイムズ1世統治の時代でした。
その生涯のうちに4巻のリュート伴奏付き歌曲集を出版しており、プログラムは1巻と2巻からの選曲です。
中でも「Flow my tears」は当時ヨーロッパ全域の人々の心を捉える流行歌となった曲で、その旋律は多くの作曲家たちによっても編曲されています。  
歌の山口は高校生の時にダウランドのリュートソングを聴いたことがきっかけで、古楽の世界に憧れを抱くようになりました。出会えた喜びをいつでも思い出させてくれる美しい曲たち・・・
本日はこの機会をいただけたことに感謝しつつ、初心にかえるつもりで一曲ごと大切に演奏したいです。

(演奏者紹介)
山口 紗知:国立音楽大学声楽科卒業、現在は東京芸術大学別科バロック声楽に在籍。
中山 早苗:現在は国立音楽大学大学院に在籍。

聖アンセルモ・グレゴリオ聖歌隊(勝俣 敬二 指揮)
横山 沙由子、篠原 直美、細野 智子、上島 剛之助、名阪 眞一

1. Salve Regina サルヴェ・レジーナ
グレゴリオ聖歌
2. Ave Maris Stella めでたし、海の星よ
G.P.da Palestrina ジョヴァンニ・ダ・パレストリーナ

(プログラムノート)第3回秋のアーリーミュージック・コンサート
Salve Regina 〔グレゴリオ聖歌〕
4つの交唱〔アンティフォナ〕の一つで、待降節、降誕節以外の典礼や日課で歌われる聖母マリア賛歌です。
単旋律聖歌としては11世紀フランスの修道院で始まり、ルネサンス期には多声音楽となりフランドル・カトリック各地の宮廷礼拝堂を中心に盛んに作曲され、歌われました。

Ave Maris Stella 〔G.P.da Palestrina 1525/26-1594〕
16世紀後半に活躍したイタリアの宗教音楽家。この作品は1589年にローマで出版された礼拝用賛歌集に収められています。聖母マリアの祝日の晩課に歌われる賛歌で、グレゴリオ聖歌による単旋律を部分多声部〔ポリフォニー〕にし定旋律と純和声へのテクスチュアが美しいコントラストを生みます。航海の無事と安全を願い、聖母マリアに篤く祈る人々の姿が描かれています。純粋調性論に基ずくグレゴリオ聖歌専門の私たち聖歌隊ならではの唱法が響きます。

(聖アンセルモ・グレゴリオ聖歌隊のご紹介)
1986年、ベネディクト修道会司祭 故・ニール・ローレンス神父の提唱で創立した。同神父の呼びかけに応え、グレゴリオ聖歌を日々の暮らしに取り入れようと人々が集まった。発足当時より勝俣敬二氏を指揮者に迎え、ベネディクト修道院及び聖アンセルモ・カトリック目黒教会の聖歌隊として活動を始めた。以来24年に亘り同派修道院の夕べの祈りやカトリック目黒教会の多くのミサと式典、クリスマス・チャリティコンサート等においてグレゴリオ聖歌を歌い継いできた。又、各地の教会や修道院のミサや、特に20年に亘り東京カテドラルにおける荘厳司教ラテン語ミサでの「グラドゥアーレ」「アレルヤ」で、その祈りと賛美と瞑想に適った繊細で自然な歌声が目黒教会聖堂で育まれた残響唱法の賜物として高く評価されている。『天正遣欧少年使節と音楽』等でNHKハイビジョン放送等にも出演した。仏教音楽『声明』との交流や寺院での演奏も多い。これまで米国のセント・ジョーンズ大修道院でバルトロメオ神父、スイスのアインジーデルン大修道院でローマン神父等の指導を受けた。2010年8月、フランスのヌヴェールの聖ベルナデッタ修道院にて演奏し、高評を得た。2011年11月13日、富士見のベネディクト会修道院で故ニール神父の追悼ミサで歌う。
主催: 特定非営利活動法人日本ルネサンス音楽普及協会
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第2回

日時:
2012年3月17日(土)午後7時~
会場:
東京オペラシティ・近江楽堂
ご挨拶:
 本日はご多忙のところご来場頂き、まことにありがとうございます。
当協会は東京都知事の認証を得て、1999年10月に発足した芸術・文化振興のNPO法人です。
プロ・アマ会員演奏家による演奏発表会でもあるア-リ-ミュ-ジック・コンサ-トは昨年秋に四ツ谷にあります絵本塾ホ-ルで第1回が開催されました。多くの古楽愛好者がご来場され、好評でした。
当初、年1回を予定していましたが、レベルの高い演奏希望者が多いため春にも開催することにし、本日に至った次第です。
一年前のあの日、日本のみならず、世界が言葉を失った東日本大震災。当時「絆」という団結の心がありましたが、最近ではその言葉に重みがなくなってきた感じがします。支えあう心の風化を防ぐためにもNPOとして何か出来ないかと考え、おこがましいですが「祈り」と「復興」をテーマにしたチャリティ・コンサ-トにさせて頂きました。
本日ご来場の皆様から頂戴した参加費全額は義援金として日本経済新聞社「東日本大震災救援募金」に送金し、日本赤十字社を通じて被災地に送られます。
本日は多種、多彩な演奏が披露されると思います。どうぞご鑑賞いただきたいと存じます。
次回のア-リ-ミュ-ジック・コンサ-トは11月11日(日)マチネ-に、絵本塾ホ-ルで開催する予定です。
演奏技術、感性の高いこのコンサ-トへのご来場をお待ちしております。

特定非営利活動法人日本ルネサンス音楽普及協会
理事長 増子昭夫
出演者と
演奏曲目:

参加費の全額(65,000円)を3月19日に、日本経済新聞社の東日本大震災救援募金にお送りしました。日経は日本赤十字社を通して、右のとおり募金を被災地に送りました。

出演者と
演奏曲目:
聖アンセルモ・グレゴリオ聖歌隊(勝俣敬二 指揮)
上島剛之助、太田郷、北脇弘樹、篠原直美、瀬田 尚、高橋育子、
名阪眞一、細野智子、矢口雅美、横山沙由子
~グレゴリオ聖歌~
MISSE PRO DEFUNCTIS 死者のためのミサ
1. Graduale I  Requiem aeternam
2. Graduale V  Si ambulem
ANTIPHONE 交唱
3. VII  In paradisum
4. VIII  Chorus angelorum
第2回春のアーリーミュージックチャリティコンサート

あまね伶 (ライアー / ポルタティフ・オルガン)
1. The Three Ravens / イギリス民謡 (ライアー)
2. Come, Heavy Sleep /J. Dowland作曲 (ライアー)
3. ある貴紳のための幻想曲より第2楽章「スパニョレッタ」
    /J.Rodrigo 作曲(ライアー)
4. Rossignol / 作者不詳
5. The Fairest Isles / H. Purcell 作曲 (ポルタティフ・オルガン)
第2回春のアーリーミュージックチャリティコンサート

須山よう子(バスリコーダー、リコーダー)
大堀 基己(歌、ギター)
戸栗美和(ポルタティフオルガン、歌)

1. salve regina
    (グレゴリオ聖歌。ポルタティフオルガン独奏)
2. Bravade(J・V・Eyck。リコーダー独奏)
3. コルトナラウダ37番Sia laudato San Francesco
     (バスリコーダー、リコーダ、ギター、歌)
第2回春のアーリーミュージックチャリティコンサート

Voci Rinascimentali dell'Istituto Italiano di Cultura - Tokyo
(イタリア文化会館ルネサンス合唱コース)  指揮・講師:小酒井 貴朗
天野由紀代(sop.) 宮城順子(sop.)  松木千枝(alt.)
影山 薫(ten.)  剣持和則(ten.) 辻 丈夫(bas.)
1. Gregorian chant:? Hosanna filio David
/ ダヴィデの子にホザンナ・・・グレゴリオ聖歌
2. Pueri Hebraeorum
/ ヘブライの子供たちが
・・・Tomas Luis de Victoria (1548-1611)
3. Christus Factus Est
/ キリストは我らのためになられた
・・・Felice Anerio (1560-1614)
4. Alleluia, Christus Surrexit
/ アレルヤ、キリストは甦った・・・Felice Anerio

第2回春のアーリーミュージックチャリティコンサート

樋口麻理子(ソプラノ、ゴシックハープ)
佐野さおり(オルガネット)
渡辺マリ (フィドル)
1. Bosquel 森・・・ anon. 作者不詳
2. Amours me fait desirer
     愛の神が私を焦がれさせ
     ・・・ G.de Machaut ギヨーム・ド・マショー
3. Vergene bella 美しき乙女
     ・・・ G.Dufay ギヨーム・デュファイ
4. Branles simples ブランル サンプル
     ・・・ anon.作者不詳
第2回春のアーリーミュージックチャリティコンサート
5. Entre suis en grant pensee とても悩んでいたことには
    ・・・ J.des pres ジョスカン・デ・プレ

吉岡 良治 (ヴィウエラ)

1. モテット「Quem dicunt homines」
     ・・・リカフォルト作曲、ダーサ編曲
2. モテット「Benedicamus patrem」
     ・・・フェンリャーナ作曲
第2回春のアーリーミュージックチャリティコンサート

山口 紗知  ソプラノ
中山 早苗  ルネッサンス・リュート(8コース)

1. Fairest isle~A song in King Arthur~
     ・・・Henry Purcell
2. Come again・・・John Dowland
3. Dolcissimo sospiro・・・Giulio Caccini
4. Folle e ben che si crede・・・Tarquinio Merura
第2回春のアーリーミュージックチャリティコンサート

ホムンクルス
牧野克彦(ハーディガーディ、ニッケルハルパ、バグパイプ)
カワムラ タケヒデ(ハーディガーディ、ウード、パーカッション)

1. カンティガ353(アルフォンソ賢王)
2. 田園舞曲(ティルマン・スザート)
3. トリスタンの嘆き(作者不明)

第2回春のアーリーミュージックチャリティコンサート

主催:
特定非営利活動法人日本ルネサンス音楽普及協会

 第1回


秋のアーリーミュージックコンサート
日時:
2011年10月16日(日)午後2時~
会場:
絵本塾ホ-ル
ご挨拶:
当協会は東京都知事の認証を得て、1999年10月に発足した芸術・文化振興のNPO法人です。文字どおり中世・ルネサンス・初期バロック音楽の普及に特化し、お陰様で今月で発足満12年を迎えました。当協会発足後、数多くの古楽普及の任意団体が結成されましたが、NPOは当協会のみと思います。これからもNPOらしく専門家集団ではなく、一般愛好家、アマチュア、プロ演奏家が混在し、教会音楽のみではなく、世俗音楽を含めた気軽な、門戸を広く解放した団体を志向して参ります。
演奏家の会員が増えてきたのに伴い、演奏発表の機会と演奏技術の向上、そして会員相互の親睦、さらに古楽普及に役立てないかと昨年10月に会員の上島剛之助さんを委員長として実行委員会が立ち上がりました。本日のア-リ-ミュ-ジック・コンサ-トは、その初回です。このコンサ-トは毎年秋に開催する予定にしていますが、エントリ-が多い場合は春も予定しています。会員皆様のご参加、ご協力を期待しています。
本日のコンサ-トを実施するにあたりご尽力頂きました実行委員長の上島さん、実行委員の矢口さんに感謝したいと思います。そして、本日出演される会員演奏者皆様の今後のご活躍を祈念いたします。

特定非営利活動法人日本ルネサンス音楽普及協会
理事長 増子昭夫
出演者と
演奏曲目:

戸栗美和(歌、ポルタティフ・オルガン)
1.「Mariam Matrem virginem」
  (llibre vermell de montserrat)
2.「a virgen mui groriosa」   (las cantigas de maria)
3.「ave, donna santissima」   (cortona ms.91 no3)
4.「magdalena degna da laudare」
  (cortona ms.91 no39)
  (以上すべて作曲者不詳)
第1回秋のアーリーミュージックコンサート

吉岡良治(ビウエラ)

1.ファンタジア 1番、22番、51番
  ・・・フェンリャーナ作曲
2.「花咲く日々に生きるかぎり」
  ・・・バスケス作曲、フェンリャーナ編曲
第1回秋のアーリーミュージックコンサート

μ Chamber Orchestra
  (ミュー・チェンバー・オーケストラ 桐生ももか・あまね伶)
1.Caritas Abundat in Omnia
  ・・・ヒルデガルド・フォン・ビンゲン作曲 (歌, pf.or)
2.Per non far lieto
  ・・・作者不詳 (fd, pf.or)
3.コンポステラの歌
  ・・・作者不詳 (朗読, lr)

第1回秋のアーリーミュージックコンサート

小嶋友輝恵(リコーダー、打楽器)
佐野さおり(オルガネット、スピネット)
渡辺マリ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)

1.La bassa Castiglia - Falla con Misuras (sobre la spagna)
  ・・・M.Guilielmus (別名:Hebraeus Pisauriensis)
2.Danza alta (sobre la spagna)
  ・・・F. de la Torre
3.Il canto de la alta (sobre la spagna)
  ・・・A. de Cabezon
4.Recercada Quinta <Sobre passamezzo antico>
  ・・・D. Ortiz
5.Recercada Segunda <Sobre passamezzo moderno>
  ・・・D. Ortiz


第1回秋のアーリーミュージックコンサート

矢口雅美(フラウト・トラヴェルソ) 
上島剛之助(テオルボ) 
奥山裕司(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
 

Concerts Royaux ~Troisieme Concert ・・・F. Couperin
Prelude  Courante  Gavotte  Musette  Chaconne
王宮のコンセール第3番より・・・F. クープラン
プレリュード、クーラント、ガヴォット、ミュゼット、シャコンヌ
第1回秋のアーリーミュージックコンサート


主催:
特定非営利活動法人日本ルネサンス音楽普及協会
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