2004年度例会

  第十六回例会 NPO法人設立5周念記念コンサート
   イタリア初期バロック音楽と絵画の夕べ
〜モンテヴェルディの声楽曲〜
日時:
2004年10月15日(金)午後7時開演

16回例会

感想記
リュートの繊細な音色がステキでした。
絵を拝見しながら聴いていると、本当にぜいたくな気分になりました。ありがとうございました。 (千葉県 女性)
会場:
中野坂上ハーモニーホール
演奏:
井上由紀(ソプラノ)
松堂久美恵(ソプラノ)
高群輝夫(バロックチェロ)
永田斉子(アーチリュート・バロックギター)
永田平八(キタローネ)
プログラム:

クラウディオ・モンテベルディ(1567〜1643)
ソロ
 アリアンナの嘆き
 主をたたえよ
デュオ
 ああ、幸いな道
 わたしはかわいい羊飼いの乙女
 ああ、恋する人はどこにいるのか
 来れ、渇きたる者よ
             ほか

 16回例会16回例会16回例会16回例会16回例会

       第十五回例会 セミナー:ルネサンス時代のパトロンと音楽家たちU
                  「マントヴァ/ゴンザ−ガ家の宮廷音楽を中心に」
日時:
2004年7月19日(月祝)午後2時30分
15回例会
会場:
ルーテル市ヶ谷センター会議室
講師:
今谷和徳(早稲田大学講師、ルネサンス音楽史専攻)
演奏:
中山 徹(テオルボ)
 

 

 
15回例会感想記

前回の講演も含めて、
ルネサンス文化においてのフェラーラ公の娘イザベッラの活動については少し知っていましたが、マントヴァの音楽への影響の大きさについて初めて知りました。
非常に勉強になることが多かったので、次回も楽しみにしています。
(北区 女性)

       第十四回例会 演奏会:アルカディアの響き
                   〜ハープ、テオルボ、リコーダーによる安らぎの音楽〜
日時:
2004年5月16日(日)午後3時〜
感想記

とても楽しかったです。
楽器の紹介などしていただけて良かったです。
また機会がありましたら、是非うかがいたいと思いました。
(東京都 女性)
会場:
近江楽堂
演奏:
真野めぐみ(ルネサンスダブルハープ、歌)
執行絵里(ルネサンスリコーダー、ルネサンスギター)
田村仁良(テオルボ、バロックギター)
プログラム:
D.オルティス:レセルカーダ
作者不詳:フィオレンツァのアリア
G.フレスコバルディ:そよ風ふけば
J.ファンエイク:鐘は鳴り響き
カスタルディ:カプリッチョ
ピッチニーニ :トッカータ ほか
 
14回例会 楽器の説明14回例会 楽器の説明14回例会 楽器の説明
楽器の説明をする演奏者

       第十三回例会 セミナー:ルネサンス時代のパトロンと音楽家たちT
                                      「フェラーラ/エステ家の宮廷音楽を中心に」
日時:
2004年3月28日(日)午後3時30分〜午後5時30分
感想記

講義については、まったく無知の分野でしたので、とても興味深く感じました。
演奏もたいへん魅力的なものでした。
どうもありがとうございました。
(港区 男性)
会場:
ルーテル市ヶ谷センター会議室   
講師:
今谷和徳(早稲田大学講師、ルネサンス音楽史専攻)
演奏:
田部井亮(ア−チ・リュ−ト)、田部井まり(リコ−ダ−)
 



2003年度例会

       第十二回例会
           〜グレゴリオ聖歌と近代フランス音楽〜
         「加藤昌則ピアノリサイタル」
日時:
2003年10月26日(日)14:00〜


感想記

グレゴリアン旋法(教会旋法=中世旋法)と近代フランス音楽の流れがわかりました。
加藤様のこれからの作曲でのご活躍を期待しています。
(練馬区 男性)

会場:
中野坂上・ハ−モニ−ホ−ル
演奏:
加藤昌則(作曲&ピアノ)
演奏曲目:

加藤昌則作曲:幻想とコラ−ルの果て
フォーレ作曲:舟歌1番、2番
ドビッシー作曲:ベルガマスク組曲全曲
加藤昌則作曲:雨に濡れた夜(新作初演)
ラヴェル作曲:ク−プランの墓より前奏曲、フーガ他

       第十一回例会 セミナー「オペラの誕生」その3
          〜17世紀オペラからモ−ツアルトへ〜
日時:
2003年7月21日(祭日)14:30〜17:00


感想記

充実したセミナーと演奏をありがとうございました。
今後とも色々な古楽器の演奏をお願いします。
(杉並区 男性)

会場:
ルーテル市ケ谷センター 会議室
講師:
戸口幸策(音楽評論家 成城大学名誉教授)
ヴィオラ・ダ・ガンバ演奏:中山 徹
    

       第十回例会 本邦初演!アントニ−・ホルボ−ン没後400年記念
          「エリザベス朝の宮廷音楽」

          〜現代譜で甦るホルボ−ンの謎〜
日時:
2003年5月11日(日)14:00開演
会場:
東京オペラシティ リサイタルホ−ル
お話:
金澤正剛(日本音楽学会会長、国際基督教大学教授)
演奏:
アンサンブル・ステラ
塗矢真弥VnT、濱田協子VnU、神田幸彦Va、
松井啓子Va、福村忠雄Vc
*特別出演:永田平八(ルネサンス・リュ−ト)

プログラム:
アントニー・ホルボーン作曲
 五声のパヴァーン、ガリアード、アルメインと
 その他の小曲他(金澤教授が現代譜に書換)
  パヴァーン:希望、葬送 他
  ガリアード:ミューズの涙、私自身 他
  アルメイン:愛の果実、夜警、すいかずら 他
  

 
感想記

 リュートを含めたアンサンブルは、初めて聞きました。
ホルボーンという人も知りませんでした。
短い軽快な楽しい曲と思います。
機会がありましたら、また聞きたいと思います。
(北区 男性)
 
CDの制作(非売品)
日本初演を記念して、ホルボーンの三重奏曲、五重奏曲をライブ録音し、CDを制作しました。
首都圏を中心に視聴覚室のある図書館及び音楽大学図書館などに英国ルネサンス音楽の資料の一部として寄贈しています。
現在までの寄贈先


       第九回例会 「オペラの誕生」その2
          〜モンテヴェルディとヴェネチア・オペラ〜
日時:
2003年3月16日(日)15:30〜17:30

会員の感想記

 とても楽しかった。会場も良かった。
(アルバドッピア)不思議な音色で気持ちがなごんだ。
(杉並区 女性)
会場:
ルーテル市ケ谷センター 会議室
講師:
戸口幸策(音楽評論家 成城大学名誉教授)
アルパドッピア演奏:真野めぐみ

2002年以前のコンサート・セミナーの模様はこちら